19.7thコードでHalf-whole Dim

さて、質問です、、、、。
7thコードでディミニッシュを使うとき、、ルートから????
正解は半音ー全音ー半音ー全音
これをHalf-Whole Dim スケール、と呼んでいて、日本ではなぜかコンビネーションディミニッシュ、、と呼ばれるのでした。
つまりG7では、、
「001.jpg」をダウンロード となり、b9、#9、#11,13をテンションに含む非常にかっこいいサウンドになります。
というのを和音ではDuke Ellington, ラインとしては1950年代中盤にソニースティット、コルトレーン、ハンクモブレーなどビバッププレーヤーたちが使い始めました。
初期の使われ方はいたって簡単、、、、パターンで使われます。
以下、2つパターンを載せてみたいと思います。
HWディミニッシュの面白いところは対照系であることです。 つまり、そのままスケールを機械的に動くだけで面白いサウンドがでます。
まずスケール覚えた後、上記のような練習をしてみてください。
www.tomosax.net
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「19.7thコードでHalf-whole Dim」カテゴリの記事
- 19.7thコードでHalf-whole Dim(2008.09.26)
50才を過ぎてからSaxを始めて5年になります。たまたまこの講座を見つけて読み始めたら、止まらなくなり一気に読んでしまいました。今までもやもやしていたものが、霧が晴れてきれいな景色が広がるような…正に目からうろこ状態です。自分に欠けていたもの、練習の方向性も自覚できました。暗闇の中で右往左往していましたが、遠くでアドリブの女神が手招きしている姿が幽かに見えたような気持ちです。ぜひ続きをお願いします。期待しています。
投稿: Saki | 2008年10月17日 (金) 12時06分
コメントありがとうございます。
また更新が滞っておりますが、ただいま事務所を開設中で機材は全部そちらにうつっておりますがインターネットが事務所には通じておりませんので更新できない状況です。2週間後くらいから定期的に更新予定で、ここに載せた練習法の教材も製作中です。
まめにチェックされてみてください。
投稿: Tomo | 2008年10月28日 (火) 10時39分